2022年8月13日土曜日

市議選が終わりました

選挙結果を報じた「オホーツク民報」

政策ビラ(表)

政策ビラ(裏)




 報告が少々遅れましたが、7月31日投開票で、紋別市議選が終わりました。

 689票という得票で4位で当選を果たすことができました。

 最初は「前回より34票しか伸ばすことができなかった」と悔しさもあったのですが、全体の票を見てびっくりしました。

 なんと、現職候補15人のうち得票を伸ばしたのは私だけでした。

 そこには、投票率が過去最低、得票数も前回より2500票も減るという背景があります。

 その中にあっても得票数を増やすことができたこと、その意味は極めて大きいと感じています。

 今回の選挙戦は、私自身確かな手ごたえを感じていました。どなたと話しても、今の暮らしに不安を感じていること。政治は簡単に変わらないと思いながら、それでも少しでも良くしたいと願っていること。

 多くの方とその思いを共有することができ、どこでも話が弾みました。

 ですから今回の私の政策は、命とくらしを守ることを中心につくりました。具体的で、「そうだそうだ」「わかるわかる」と実感をもってもらえるようにと。

 今回はいままでになく数多くの事業所を訪問し、挨拶をさせていただきました。どこも快く受け入れてくれました。これも長年の議員活動で信頼を培ってきたおかげだと思っています。

 そして選挙中は、ひたすら街頭から政策を訴え続けました。どれだけ私の政策が市民に届くか。とにかく一人でも多くの市民に届けたい。名前の連呼だけでなく、私の思いを伝えたい。それで判断してほしい。それが選挙というものだと考えてきました。一日30か所近く辻々に立ち訴えてきました。

 そして、わざわざ家から出てきて、また家の中で、庭の手入れをしながら、道すがら、と様々な形で本当に多くの方に聞いていただきました。

 選挙後、こんなメールをいただきました。「当選おめでとうございます。私の友人は、先日街頭演説を聞いて感動したと言っていました。ほかにも涙した人がいました」と。

 うれしいメールです。演説の一回一回が勝負だと思って頑張ってきた甲斐がありました。

 そして、選挙での公約の実現も待ったなしです。また、忙しい日々が続きますが、応援ただいた皆さんの期待に応えるよう頑張らなければ、と決意しています。

 最後に、この戦いを支えてくれた党員、後援会の皆さんに心からの感謝とエールを送ります。

 


 

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