地域の医療を知るには、やはり広域紋別病院に行くしかないと、先日、及川企業長と懇談をさせていただきました。
道立病院時代にも何度かお会いしましたが、広域紋別病院になってからは初めて。久しぶりの再会でした。
私が聞いてみたかったこと、知りたかったこと、話が次々と進みました。
病院の経営問題から医師確保の取り組み、地域医療との関わりや介護との連携。そして今後の病院の在り方など課題や問題点を含め、企業長の考えを聞くことができました。
少子高齢社会を迎え、病院の在り方や地域医療の方向性は大きく変化するでしょう。
その時、医療のすべてを望むことができない以上、何が必要で、何が大切なのか、住民として、地域として考え、判断することが求められます。
その時、広域紋別病院が果たすべき役割とは何なのか、その将来像を持つことが重要です。
その一つのヒントを共有できた気がしました。
それにしても医療問題は、奥が深く手ごわい分野です。でも、興味が尽きない分野でもあります。
なにしろ、命の問題なのですから。
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