2018年6月29日金曜日

コムケ湖の自然を守って

 先日、もんべつかいはつくらぶの大館氏と懇談してきました。

 コムケ湖の自然に惚れ込んで数十年。暇があってもなくてもコムケ湖に通い続けている大館氏。私の古い友人であり、自然にかかわる問題の師でもあります。

 コムケ湖の環境問題をはじめ、ラムサール条約への登録について勉強させてもらいました。

 彼曰く、コムケ湖をラムサールに登録すれば、北は浜頓別のクッチャラコ湖から網走のトーフツ湖、標津の野付半島、根室の風連湖、釧路湿原まで、オホーツク沿いにラムサール街道ができる。

 これは全世界の野鳥ファンにはたまらいコースだ。観光にもいいぞーーと。確かに夢は広がります。

 とはいえ、まずはラムサール条約への登録が最初です。

 コムケ湖の価値を、もっと多くの人に知らせることが重要なのだと感じました。

 今年もコムケ湖のワタスゲの時期になりました。コムケの会のみなさんが手弁当でつくった木道から眺めるワタスゲの大群落は壮観です。

 これは、昨年、私が写した写真です。






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