新型コロナウィルスによる影響を緩和しようと、紋別市で市内小中学生に1人当たり5760円分の商品券などを支給する事業を始めています。
全校休校措置が続く中で、学校給食が提供できず家庭での経済的負担が増えていることを受けて、市が独自に実施したものです。
紋別市議会としても市に対し、経済的支援策を要請してきたもので、市議会最終日に臨時予算として提案され、全会一致で採択されました。
内容は、「おこめ券」が4枚(1枚440円分)、「牛乳贈答券」が10枚(1枚200円分)、紋別市内で使える商品券「紋太ポイント引換券」(2000ポイント=2000円分)。
27日中には、生活保護世帯を含め、すべての小中学生1279人を対象に配布されました。
もちろん給食費は徴収していませんが、これで少しは家計の足しになれば、少しでも元気になればと思います。
地元スーパーのチラシには、はやくも「お米券・牛乳券使えます」と載っています。これで少しは、商店も潤ってほしいと思います。
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