認知症のお年寄りを心配する場面 |
成年後見制度の周知啓発を目的とした動画づくりに参加してきました。
市民後見人養成講座に参加して1年。これといった動きもないままでしたが、ここにきて成年後見制度のPR動画に出演したのです。
確かに、成年後見と言ってもまだまだ知られていません。
しかし、確実にその必要性は高まっています。
先日、名寄市の成年後見センターを訪問した時も、2人の社会福祉士の担当者が、成年後見人として受任の業務にあたっており、これからもますます受任件数が増えるだろう、と話してくれました。
その意味で、PR動画を作成するのは意味のあることだと思います。
その日、集まったボランティアのメンバーと社協のスタッフで、北海道演劇財団の斎藤歩理事長の指導の下、2班に分かれて劇づくりです。
一つは、徘徊する認知症のおじいさんを近所の人や民生委員の方々が成年後見センターにつなげるというもの。
もう一つは、悪徳セールスに騙された知的障害者に気づいたヘルパーが成年後見センターにつなげるというもの。
私は、二つ目の「悪徳セールスマン」役。出色の出来栄え。だったとか…
動画配信サイトから配信される予定です。ご期待あれ。
ただPR動画もいいのですが、やはりセンターとして成年後見の受任に向けた取り組みを急ぐことが必要だと思います。
それが、このセンターを立ち上げた目的なのですから…。
成年後見を必要としている人は、確実にいるのですから…。それも、少なくない数で…
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