北見民主商工会紋別支部の定期総会に参加させていただき、一言挨拶をさせていただきました。
いつもお世話になっている皆さん方です。
この日の話は、何と言っても消費税増税の問題です。増税は直接みなさんの商売にかかわるだけに関心も強く、増税なんてとんでもない、という声ばかり。
しかも、年金問題も急浮上し、わたしも政治を変えるためにも参議院選挙が大切だと、訴えました。
今年度、紋別市の国保税が一部引き下がったことも報告しました。これまであった資産割が廃止になったためです。その不足する財源を基金をもって補てんしました。
いくどとなく、資産割の廃止を訴えてきた成果でもあります。
はまなす通りのスナックのママさんたち。「年々、暇になっている」と語ります。
厳しい地方の景気。
年頭に安倍さんが言ってた言葉「温かい景気の風が吹き始めている」。温かい風が吹いているのは、安部さんの頭の中だけ…
しかも、消費税増税に年金不安…。財布のひもは固くなるばかり。
今必要なのは、家計を苦しめるのではなく、温めること。格差をなくし、最低賃金を上げ、減らない年金制度を作り、今に将来に不安をなくすこと。
今度また、じっくり国政・市政について懇談したいですね。とみなさんと約束して、総会会場を後にしました。