藻別川が氾濫注意水位に到達したという想定で避難訓練がスタート。
地元住民ら30人がセンターに避難しました。
メインの避難所運営訓練では、チームに分かれて段ボールベッドの組み立てを体験。
最初はてまどう場面もありましたが、コツをつかめば手際よく作れます。
丈夫なうえにプライバシーも保てます。ますます備蓄品として整備することが重要です。
今年も、台風被害と大雨による洪水被害が相次いでいます。いまだに復旧のめどが立たない地域もあります。
毎年続く大雨被害。そしていたましい犠牲者。
国民の命と財産を守る使命にある政府がすべきことは、他国の脅威をあおり必要もない戦闘機の爆買いではなく、毎年続く目の前の災害対策にこそ予算も力もつぎ込むことです。
被災地での避難所となった体育館に、毛布一枚で寝ている光景に胸が痛みます。
こんな事態がいつまで続くのか。怒りがこみ上げます。
河川などの防災対策とともに、誰もが安心して過ごせる避難所の整備は急務です。紋別市での取り組みを再確認したいと感じました。
ところで、道との共催とあって鈴木直道知事の姿もありました。
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