休日夜間急病センターに設置された発熱外来患者用の施設
●水産関係対策 ~ 水産加工場等に対する上下水道料金の
補助 55社 3か月分 予算3035万円
●市内事業所への経済対策 ~ 小売業、サービス業、
卸業、介護・障害者(児)事業所、飲食店など
520社 一律30万円 予算1億5600万円
●市民生活対策 ~ プレミアム付き商品券の発行
1万3000円の商品券を1万円で販売
(地元商店6000円、大型店7000円)
4万セット分 予算1億3307万円
●観光対策 ~ 紋別カントリークラブへの補助
固定資産税2分の1補助 予算161万円
●高校生対策 ~ 高校生の家庭学習支援経費補助
1人一律2万円 456人分 予算967万円
そして、議会最終日の11日に提案されたのが
●子育て対策 ~ 市独自に児童手当に上乗せ補助
1人2万円 2056人分 予算4112万円
これら支援策に充てられる財源は、国のコロナ対策経費・地方創生臨時交付金1億4000万円と、「ふるさと納税」による寄付金を一部組み替えて2億4000万円をねん出し財源に充てています。
私は質疑で、市内経済も市民生活も新型コロナによる影響は深刻であり、その対策としては一定評価できるとしたうえで、迅速な対応と簡便な手続きを求めるとともに、高校生や子育て世帯への補助金、商品券のプレミアムが生活保護の収入認定に当たらないのかただしました。
市は、「議決後、ただちに周知し一刻も早く手元に補助金が届くよう努める」と述べるとともに、各補助金の支給は生活保護の収入に該当しないことを確認しました。
市も、相当工夫し、努力して出してきた支援策。自粛も徐々に解除され、感染も落ち着いてきたようです。このままいけばいいのですが…。
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