6月議会の一般質問は、やはりコロナ対策が中心になりました。
この間、医療関係者や介護事業所、障害者施設、社協や包括センターなどいろんなところを回り、話を伺ってきました。
後援会としてもアンケートも行い、市民のみなさんからも多くの意見や要望をいただきました。
民商さんとの懇談で、商売をされている方の苦労も知りました。
それらを、なんだかんだと入れ込んだら、ほんと多くの項目になっちゃいました。
でも、それは今、多くの方が知りたいことであり、言いたいことでもあります。
ということで、以下の内容で一般質問を行いました。
1、新型コロナウイルスへの対応と対策について
《 医療分野における対応と対策 》
①感染症指定病院でもある広域紋別病院の位置づけと、
新型コロナの診療・治療体制と現状について
②PCR検査の現状と拡大に向けた今後の見通しについて
③医療用マスク、防護服、手袋、フェイスシールドなどの
備蓄状況について
④国の地方病院の病床削減計画の「地域医療構想」路線
から、コロナ時代における命を守る新たな地域医療政策
への転換を
⑤新型コロナに関連した国保税の減免措置の周知と徹底を
《 介護・障害福祉分野における対応と対策 》
①収入減となっている介護事業所、障害者事業所の現状把
握と支援について
②各事業所における、専門的知見を基にした感染防止対策
の徹底と情報の共有化を
③施設利用者の感染、その疑いがある場合の対応について
④新型コロナに関連した介護保険料の減免措置の周知と
徹底について
《 子育ての分野における対応と対策 》
①長引く学校休業などによる家庭内での児童虐待・DVへ
の対応と対策、支援について
②保護者が感染した場合の児童への対応と預かり・保護の
対応について
③新型コロナ対策としても、秋冬に予想されるインフル
エンザの流行に備え、子どもたちへのインフルエンザ
予防接種の早期無料化を求める
《 暮らしの分野における対応と対策 》
①上下水道料金、公営住宅家賃など公共料金への支援と
減免制度の実施を
②新型コロナに関連した生活保護利用の特例措置の対応に
ついて
③1人10万円の特例定額給付金の申請状況と今後の対
応について
《 教育の分野における対応と対策 》
①学校休業中の子どもたちへの支援はどのように行われ
たのか
②学校再開にともなう学校生活と学習に対する取り組み
について
③学校での感染防止対策と少人数学級の実現について
④児童生徒が感染した場合の学校休業の考え方について
⑤新型コロナに関連した就学援助の特例措置の対応につ
いて
⑥学生に対する市独自の給付型奨学金制度の改善・拡大
について
2、障害福祉について
①モンベツベジタブルファクトリーについて
これまで事業を運営してきた社会福祉法人紋別百年
記念会が撤退することになった理由と今後の方向性
について
②紋別市総合戦略に見る障害福祉のKPIについて
特別支援学校卒業生の市内定着目標が実態と合わない理
由
相談件数の目標設定が減少している理由
③今年度策定予定の障害福祉計画の充実について
3、合葬墓の整備について
①合葬墓は市民多数の要望であり、時代の要請でもある。
建設に向けた早急の決断と検討状況について
②施設整備に向け関係者や市民を交えた検討委員会の設置
を
といった内容で質問を行いました。
一つ一つ丁寧な当然がありました。
再質問は、それぞれ用意していたのですが、やはりというか、当然というか、時間切れとなりました。
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