先日、「しゃべり場inオホーツク」という催しに参加してきました。
といっても、10人程度のこじんまりとした集まりですが、それがなかなか中身の濃い集まりでした。
今の時代、今の政治状況に疑問を感じ、自分たちにも何かできないか、と集まったメンバーたちです。私にとって、多くが初対面です。
最初に声をかけたKさんは子育ての真っ最中。それだけに閉塞した今の社会、戦争法や共謀罪といった平和や民主主義、内心をも踏みにじる政治状況に疑問を感じるといいます。この子らに、このままの社会を引き継がせるわけにはいかない、といいます。
だからこそ、職場などではなかなか言えない思いを自由にしゃべろう、語り合おう、というのです。
もちろん市議会議員は私一人。議会とはどんなところなのかと、いろいろ質問も出ました。
政治に環境問題に子育てと、話は次々と展開します。でも、出た結論は、もっともっと知らなければならないことがたくさんあること、真実を見極める目を持つ必要があるということでした。
みんなで、この会をさらに続けようと確認し合いました。
参加者に子育て世代が多いため、会場には子どもがたくさん。走り回る子どもたちに思わず目を細めながら、「平和が一番」とあらためて思いました。
若い人たちを中心に、こんな場ができたこと。私も参加できたこと。嬉しく思い、今後が楽しみとなりました。
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