11月16日、共産党の地方議員が集結し、北海道の来年度予算に対する要請・交渉が行われました。
私も出席しました。何と言っても、遠紋地域の分娩再開が最重要課題です。この要請を、何としても直接道に伝えたい。その思いで参加しました。
遠軽の岩沢町議とともに、地域医療課の中島主幹らと個別に面談することができ、改めて地域の実情を訴えました。
なかなか出口は見えませんが、これからも意見交換ができればと思います。
さて、その夜。「北海道の地域医療を守る緊急集会」が自治労会館で行われました。
実は、その10日ほど前、この集会に遠紋地域の医療状況と住民の運動について発言してほしい、という依頼があったのです。
荷は重かったのですが、お受けしました。遠紋地域の周産期医療を守る会のみなさんと行った、共産党道議団への要請活動がきっかけのようです。
集会では、北海道民医連の太田事務局長から「地域医療構想」について基調講演がありました。
次いで私の番です。私なりにまとめて話しました。遠紋2次医療圏で基本的に出産ができなくなった現状。それに対しての住民たちの運動。共産党議員団としての活動。最後に、地域医療構想による遠紋地域への影響について触れました。
集まった80人が真剣に聞いてくれたと思います。
ほっとした、集会後のビールのうまかったこと
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