2015年12月3日木曜日

共産党懇談会で森つねと大いに語る

 先月の23日、紋別市立博物館の郷土学習室を会場に、日本共産党懇談会を開催しました。

 午前中の開催にもかかわらず、市内はもちろん、興部町や雄武町、西興部村からも参加があり、来年の参院道選挙区予定候補の森つねとさんの話に、真剣に耳を傾けました。


 この日のテーマは、なんといっても共産党が提唱した「国民連合政府」です。

 森さんはまず、安部政権が強行した安保関連法=戦争法の違憲性と危険な中身を告発するとともに、この動きに反対の声を上げた多くの国民の運動を紹介し、

「『民主主義を守れ』と立ち上がった『シールズ』。『誰の子どもも殺させない』と立ち上がった『ママの会』など、その声と運動は今も大きなうねりになっている。そしてその中から、自然に『戦争法を廃止する政府を。そのために野党の結集を』という世論が高まっている」と述べ、

「共産党が呼びかけた『国民連合政府』は、まさにその声に応えたもの。憲法違反の戦争法を廃止し、日本の政治に民主主義を取り戻す闘いは、まさに国民的な大義を持った闘いです。ともに力を合わせましょう」と熱く語りました。


 そして最後に、6月に生まれたわが子について触れ、「生きることは当たり前のことではない。誰の子どもも殺させないというスローガンは、人類普遍のものです。この思いは誰にも消せません」と締めくくりました。

 その後、選挙協力の展望、安保条約や領土問題など、会場からも意見や質問が出されるなど、活気ある集会となりました。



 

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