紋別市ケアマネージャー連絡協議会の学習会に参加してきました。
この協議会は道の支援も受け平成22年に発足し、ケアマネージャーの交流とともに、高齢者の入退院時の支援のため医療現場との連携にも力を入れてきました。
今年からは紋別市の予算もつき、地域包括ケアシステムの重要な役割を担っています。
私も、医療と介護の連携を強化するよう議会で取り上げ、ケアマネ協議会への支援も訴えてきました。
前日、紋別市地域包括支援センターを訪問した時、この学習会の案内を受けたものです。
この日の学習は、帯広、北見、網走の各ケアマネ協議会の活動を学ぶと言うもの。
ひとりぼっちのケアマネをつくらない、と頑張っている帯広の例。
質を向上させようと研修会を旺盛に取り組んでいる北見の例。
市民向けの講習会などに力を入れている網走の例。
どれも、生き生きと語れました。
介護保険事業は年々大きく変化し、利用者にも介護現場にも厳しい状況が強まっています。
それだけに、国言いなりでなく、高齢者に寄り添い、そのマチならではの介護事業が必要になっています。
そのためにも、介護現場の声をまっすぐ発信することがますます重要です。そして、その声を活かす行政の姿勢も重要です。
ケアマネ協議会の今後の活動に注目です。
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