2013年7月25日木曜日

参議院選挙が終わって

 参議院選挙が終わりました。このブログも久しぶりです。

 結果は、日本共産党は比例代表で5議席を獲得し、選挙区選挙でも東京、大阪、京都の3選挙区で議席を得ることができました。3議席から8議席への大躍進です。

 紙智子比例候補も3選を果たし、森つねと選挙区候補も27万2102票を獲得し、善戦・健闘しました。

 紋別市でも比例代表の得票数は784票で、前回参議院選挙に比べ169票、昨年の衆議院選挙に比べ238票、それぞれ増やすことができました。

 得票率でみても今回は8.05%で、前回参議院選挙に比べ3%以上も上回る結果となりました。

 森つねと候補も859票を獲得し、前回参議院選挙より187票、得票率で3.51%も増やすことができました。

 投票日の翌日の新聞もテレビも、自民党の勝利とともに共産党の躍進を大々的に取り上げていました。

 こんなことは実に十数年ぶりのことです。

 安部政権の暴走にストップを、との多くの国民の声が一つ一つ重なって、今回の結果を生んだんだと思います。

 名もなき庶民の声を、切実な願いをこんどこそ届けてほしい、そんな多くの叫びが波となって、今回の結果を作り出したんだと思います。

 そして、負けても当選しなくても、ひたすら共産党に信頼を寄せ、投票し続けてくれた人々の熱い思いが花開いた結果だと思います。

 この開始された躍進の流れをさらに大きく発展させるため、新たな闘いが始まります。

 それにしても投票率の低さはなんなんだろう。紋別市の投票率も48.86%で、全道3位の低さです。そこには政治・政党への不信とあきらめがあるのかもしれません。

 1票を投ずることで政治を変えられるんだ。その1票への信頼を勝ち取る闘いもまた、始まっているのです。

 

 

 

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