2014年3月15日土曜日

3・11 絆の灯り

 

 東日本大震災から3年。3月11日の夜、紋別市で「とどけ!オホーツクより絆の灯り」というイベントが行われました。

 犠牲者を追悼し、いまなお避難生活を送る被災者に思いを寄せようと、市民団体が企画したもので、会場の「まちなか広場」には、市民手作りの約900個のキャンドルが灯され、幻想的な景色を作り出していました。



 隣接する「まちなか休憩所」では、紋別市の震災ボランティアの手による岩手県遠野市の郷土料理「ひっつみ汁」もふるまわれ、あたたかい湯けむりが上っていました。

 私も妻もおいしくご相伴にあずかりました。

 この日、一般質問を終えた心地よい疲れの中、揺らめく灯りに体も心も温まりながら、そして被災地で出会った多くの人たちを思い浮かべながら、家路につきました。


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