紋別市の海洋公園にある「アザラシシーパラダイス」が、今ネット上で大人気です。
それもみな、ツイッターに載ったこの写真のおかげです。
この写真が「可愛い」とフォロワーが急増したのです。
私も、お邪魔をして、これらの写真の掲載を承諾していただきました。
この施設には、オスの「あぐ」君と、メスの「日和」さんがおり、あぐ君のアザラシのぬいぐるみを抱くしぐさが、まさにわが子を大切に抱きかかえる姿を彷彿とさせると、人気がでたのです。
いまや、テレビ局の取材も殺到し、海外にも発信されています。
これらの写真や日々の情報は、紋別市の観光ポータルサイト「紋別オホーツクランド」で、見ることができます。
紋別市は、アザラシの飼育と保護に力を入れています。
そのために、昭和62年4頭のアザラシの飼育からスタートし、今では「オホーツクとっかりセンター」で20頭を超えるアザラシを飼育しています。
ここでは、アザラシの観察、体験とともに、けがや網にからまって保護されたアザラシを治療し、自然の海に帰す取り組みも行う、国内では唯一のアザラシの保護センターでもあるのです。
だからこそ、この施設の機能の充実をもっと図るべきだと、議会でも取り上げてきました。
今回も、予算員会で、「飼育員さんたちの努力で、シーパラダイスの人気が急増している。しかし、全体として飼育員さんの体制は十分とは言えないのではないか」とただしました。
地元の「民友新聞」に、シーパラダイスの大場飼育員の話が載っています。
「写真を通してシーパラダイスが知られるようになってきたのは嬉しい。実際に足を運んで見たいと思ってもらえるよう、情報発信やイベントの企画に努めたい」
ぜひ、足を運んでみてください。可愛いアザラシたちが待っていますよ。
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