岩沢たけゆき候補の3選をめざす闘いです。
すでに9月から、選挙の政策をつくる援助に入り、ビラづくりに汗を流しました。
そして選挙本番です。一時は無投票かといわれていたものが、一転して一人はみだしの選挙戦へ突入です。
選挙戦最終盤の18・19日、候補カーに乗ってウグイス?です。
それにしても、最後まで気迫を込めて訴え続けた岩沢候補の奮闘には、頭が下がりました。
その甲斐あって、みごと725票で当選。前回よりも得票数を伸ばしての勝利でした。
演説のさなか、こんなことがありました。丸瀬布町で岩沢候補が演説しているとき、近くの家の玄関先でそこのお母さんが倒れていたのです。
転んで、腰を強く打って動けなくなったとのこと。すぐに救急車を呼びました。ほどなく駆けつけた救急車で、お母さんは無事病院に。
驚いたのは、演説していた岩沢候補。突然、救急車が目の前の家に入っていくのですから。それも、私が先導して。
翌日、その方の親戚の方が岩沢事務所を訪ねてきて、大腿骨が骨折していたこと、緊急手術を行ったことなどを報告され、大変感謝していたと聞きました。
たまたま演説した場所でのハプニング。人助けに役立ちました。
それにしても今回の選挙結果には驚かされました。一人はみだしの選挙なのに、一人欠員というのです。
定数18人で、18位の候補者が法定投票数に届かず落選となり、当選者17人、欠員1となったのです。
これまで多くの選挙を見てきましたが、こんなことは初めてです。
報道では、これで定数削減の議論が浮上するだろう、と書いていましたが、定数が減れば減るほど逆に立候補しにくくなり、選挙に活気がなくなります。
今年も、津別町、佐呂間町の町議選挙は無投票でした。地盤も看板もないけど、志ある人物が大いに選挙戦に打って出て政策を戦わせる。これが本来の選挙戦でしょう。
定数削減の流れは、これでいいのか。慎重な検討が必要です。
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