と同道議団が毎年行っているもので、今年も全道各地から寄
せられた328項目の要望について、二日間にわたって交渉が
行われました。
「泊原発をただちに廃炉に」「TPP反対を貫いて」など、切実
な要望が次々に出されます。担当者の回答は「国に要望して
まいります」「国の動向を注視してまいります」など、煮え切らな
いものも多く、道の役割と責任を果たすべき姿勢こそ重要だろ
うと、つよく感じました。
紋別からも、広域紋別病院の医師確保問題や、サハリン沖
での油田開発に伴う事故対策の強化、国民健康保険制度へ
の道の支援の拡大、生活保護制度の拡充などを要望してきま
した。特に、広域紋別病院の医師確保では、担当の医師確保
推進グループの小嶋主幹とも個別に意見交換することがで
き、収穫もありました。
それにしても、全道から集まった共産党の地方議員が60人。
それぞれに地元の思いをぜひ聞いてほしいと、熱気につつま
れた二日間でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿