2013年6月7日金曜日

道交渉~全道から328項目の要望をもちよって

 5・6日と道交渉に行ってきました。日本共産党北海道委員会

と同道議団が毎年行っているもので、今年も全道各地から寄

せられた328項目の要望について、二日間にわたって交渉が

行われました。

 「泊原発をただちに廃炉に」「TPP反対を貫いて」など、切実

な要望が次々に出されます。担当者の回答は「国に要望して

まいります」「国の動向を注視してまいります」など、煮え切らな

いものも多く、道の役割と責任を果たすべき姿勢こそ重要だろ

うと、つよく感じました。
 紋別からも、広域紋別病院の医師確保問題や、サハリン沖

での油田開発に伴う事故対策の強化、国民健康保険制度へ

の道の支援の拡大、生活保護制度の拡充などを要望してきま

した。特に、広域紋別病院の医師確保では、担当の医師確保

推進グループの小嶋主幹とも個別に意見交換することがで

き、収穫もありました。

 それにしても、全道から集まった共産党の地方議員が60人。

それぞれに地元の思いをぜひ聞いてほしいと、熱気につつま

れた二日間でした。


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