会場には50人の市民が駆けつけてくれました。
私は、これまでの4年間を振り返り、4年前に日本共産党の議席が2議席になったことで発言力が大きくなったこと、道理ある提案は必ず議会を動かし政治を動かすこと、などを語りました。
それはまさに私の実感です。
2議席になって会派と認められたことで、100条委員会にも、広域紋別病院議会にも参加できました。
子どもの医療費の無料化も、住宅リフォーム助成制度も、私たちだけの提案だったものが、いまや他の多くの議員も賛同し、どちらも実現することになったのです。
演説会には、先の参院選の比例候補として活動した森つねと党道国政相談室長も駆けつけてくれました。
ブラック企業に若者が痛めつけられている実態にはどよめきが起こり、安倍内閣の集団的自衛権での暴走には、森さんの怒りを込めた訴えに「そうだ!」の声も上がりました。
会場には21歳という若者もいて、森さんも36歳。いつになくフレッシュな演説会になったような気がしました。
それにしても、安倍内閣の暴走はひどすぎる。先日、街中で突然「選挙、頑張ってください」と声をかけられました。まったく見知らぬ人です。
そして、「安倍晋三を早くやめさせてください」と言って立ち去って行ったのです。
昨日は、「共産党の事務所に行こうと思っていたんです」という青年に会いました。
「どうして」と聞いたら、「安倍の政治に腹が立って、何かしなくてはと思って。今は、共産党しかないと思っています」と。
消費税、秘密保護法、集団的自衛権、原発再稼働、TPP…
こんな暴走政治にストップをかけられるのは、まさに国民の声の力です。道理ある運動は必ず勝利する。ここに確信をもってがんばりましょう。
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