2019年6月5日水曜日

久しぶりの更新です

 久しぶりの更新となりました。3月議会が終って、すぐに統一地方選挙に入り、それがすんでもなにかと気ぜわしい日々が続き、こんなにも間が空いてしまいました。

 さて、統一地方選挙では、私は雄武町と西興部村の町村議選挙の応援に入りました。

 特に西興部村は、村政史上初めての共産党の村議候補の立候補で話題になりました。

 候補も全力で訴えましたが、結果は次点。残念でしたが、村に新鮮な風を吹かすことができたと思っています。

 雄武町の町議選挙は無事3選を果たすことができました。

3選を果たした福原峰雄雄武町議
 


 その街に共産党の議員がいるかいなかで、街の政治は大きく変わります。住民の声をまっすぐ届ける議席をもっと増やさなければ、とつくづく感じました。

 5月8・9日と「原水爆禁止平和大行進」の行進者が管内に入り、興部町、西興部村、滝上町をそれぞれ訪問。私も同行し、町長などに核兵器廃絶を求める署名をお願いしました。

 紋別市では市長、議長、教育委員会を訪問。市長から署名をいただいたほか、募金も寄せていただきました。

 この行進は全国各地からスタートし、8月のヒロシマ・ナガサキをめざすものです。唯一の被爆国の日本が率先しなければならない核廃絶運動。しかし、今の日本のアメリカ追随の姿勢がその道を閉ざし、逆に軍拡に歩調を合わせています。

 「こんな政治でいいのか」― 5月11日、北見市で開催された前文部科学省事務次官・前川喜平氏の講演会でも、安倍政権に対する辛辣で的を射た痛快な批判が会場を沸かせました。


 モリトモ・カケ問題で異を唱え、政府を追放された前川氏。その時の状況を交え、腐敗と忖度にまみれた安倍政治を訴えます。

 「私のように真実を語れば、どんなに楽になることか」と、苦しい忖度答弁に明け暮れる同僚の官僚たちを皮肉ります。

 物腰柔らかな語り口ですが、しっかりとした信念と確信を感じました。

 5月10日、ついに「紋別市成年後見センター」がオープンし、社協が入る総合福祉センターにプレートが掲げられました。



 認知症の高齢者など判断能力が低下した方々への支援を行う機関です。

 私も設立に向けて長年うったえてきました。それだけに、このセンターが困っている人の支えになることを期待しています。

 私も募集していた「市民後見人」の養成研修に応募しました。約2か月にわたって週1回の研修が続きます。

 久しぶりに「勉強」が待っています。頑張らないと~


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