2019年6月26日水曜日

民商の総会で


 北見民主商工会紋別支部の定期総会に参加させていただき、一言挨拶をさせていただきました。

 いつもお世話になっている皆さん方です。

 この日の話は、何と言っても消費税増税の問題です。増税は直接みなさんの商売にかかわるだけに関心も強く、増税なんてとんでもない、という声ばかり。

 しかも、年金問題も急浮上し、わたしも政治を変えるためにも参議院選挙が大切だと、訴えました。

 今年度、紋別市の国保税が一部引き下がったことも報告しました。これまであった資産割が廃止になったためです。その不足する財源を基金をもって補てんしました。

 いくどとなく、資産割の廃止を訴えてきた成果でもあります。

 はまなす通りのスナックのママさんたち。「年々、暇になっている」と語ります。

 厳しい地方の景気。

 年頭に安倍さんが言ってた言葉「温かい景気の風が吹き始めている」。温かい風が吹いているのは、安部さんの頭の中だけ…

 しかも、消費税増税に年金不安…。財布のひもは固くなるばかり。

 今必要なのは、家計を苦しめるのではなく、温めること。格差をなくし、最低賃金を上げ、減らない年金制度を作り、今に将来に不安をなくすこと。

 今度また、じっくり国政・市政について懇談したいですね。とみなさんと約束して、総会会場を後にしました。
 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿