2013年12月27日金曜日

広域紋別病院の建設現場を見てきました

 24日、広域紋別病院の建設現場を見てきました。前日に雪が降って、一面真っ白になってしまいましたが、病院・市・工事関係者の案内を受け、長靴・ヘルメット姿で視察してきました。

 


 工事はまだ基礎うちの段階ですが、地面から5メートルほど掘った中に、病院の土台が作られつつありました。
 
 まもなく、82個の免震装置が設置されるとのこと。そのときには、工事の模様を公開したい、とも話していました。

 現場では50人ほどの作業員が工事に当たっています。紋別に常駐しての作業です。

 日程的には20日ほど遅れているそうです。なんでも、地下に岩や石が多く、その処理に時間がかかったと言います。なるほど、「落石町」の名に恥じない現場なのです。

 それにしてもクローラクレーンの高さには目を見張ります。そばから見上げて首が痛くなります。



 下の写真は、建設現場から海側を見たものです。丁度、病院の裏側に当たります。雪でよくわかりませんが、この下に新しい道路ができ、右側に院外薬局ができる予定です。さらに奥の方には、新しく紋別保育所と紋別児童館が建設されます。


 それらの建設を含め、医師の公宅建設や周辺の道路整備などで、来年の雪解け時期からは工事ラッシュとなりそうです。

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